【インナーマッスルを鍛えながら行える!】骨盤をヨガで矯正する

様々なところで注目されているヨガですが、骨盤矯正にもヨガが役立ちます。とはいえ、ヨガって何?なんとなくいろんなところで目にするけど、ヨガの定理がわからない人も少なくないと思います。

前述で紹介したストレッチとの違いも一見ないようにも思えてしまう人もいると思います。

ヨガとは瞑想の方法の事で呼吸法が重要になってきます。ストレッチとはこの辺が大きく違ってくるのです。

そこにストレッチのような形になるポーズをとっていると考えれば分かりやすいと思います。

私もヨガは多少かじったことがありますが、普段の呼吸とは少し異なりお腹を膨らませて息をすい、吐くときにお腹を引っ込めるといった特殊な呼吸法をしなければなりません。

それにより深い深呼吸が出来るそうです。その呼吸法で自然治癒力が増すと言われています。ここではそんな骨盤矯正に役立つヨガをさわりだけでもご紹介していきたいと思います。

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骨盤の歪みをヨガで改善

骨盤の歪みは、気付いたらすぐに直すようにすると、簡単に改善することができます

骨盤のズレが起こりやすい人は大きな骨盤の歪みに至らないように、毎日のヨガのポーズを意識的に行うといいのではないでしょうか。

まずネコのポーズのご紹介です。床に膝をついて両手をついて、ネコちゃんのように四つん這いになります

そして頭を上げ、目は正面をみるようにします。思い切りお尻も持ち上げてみましょう。そのときにつま先を立てるようにして足の甲は床につけないようにします。

息を吐きながらこの姿勢にしていきましょう。

次に息を吸いながらおしりをへこまして背中を高く丸くします。頭は下にして目はおへそをのぞき込むようにしましょう。

このときに足先は力を抜いて甲の部分を床につけてしまいます。ゆっくり呼吸をしながら、5往復しましょう。

次はお尻歩きはいかがでしょう。床に座り足を伸ばします。まずスネから膝の周辺、太ももなどを手で温めるようにマッサージをしてからスタートです。

床に座り坐骨を立てて姿勢を正しくし、坐骨を中心にお尻であるきます。手は骨盤に当てておきましょう。

左右に体が大揺れしないようにし、重心はあくまでも中心に置きながら進みます。2mほど進んだらバックでまた戻り、これを3往復しましょう。

次はヨガらしい動きのご紹介です。足をそろえて姿勢良く立ってみます。次に左足を後ろに大きくずらしましょう。次に右足の膝を曲げて重心を移動します。

このとき左足の甲を地面につけて、手は右の膝に軽く置きます。左の腿の後ろが伸びるのを感じながら20秒キープします。これを交互に3回行いましょう。

次は横になって行うタイプのご紹介をしましょう。上向きに寝て膝を立て、手は真横に伸ばしておきます。

膝を立てて右足を左足の上に組みます。そのまま上になった足、つまりここでは右足なので右にそのまま倒していきましょう。

そのまま30秒キープして、左も同じように行います。交互に3往復行いましょう。

骨盤矯正のためのヨガ効果

骨盤矯正というとヨガが頭に浮かぶのではないでしょうか。確かに骨盤矯正主体にした骨盤矯正ヨガなどのレッスンしているお教室もあるほどです。

しかしヨガにはどのような骨盤矯正効果があるのでしょうか。もちろんヨガだけではありませんが、ヨガはしっかり骨盤の回り、つまり腰回りに筋肉を付けることができます

腰を支えるのは筋肉なので、まず腰回りの筋肉を付けることはとても重要なのです。しっかり筋肉が付くことで、骨盤のゆがみやズレを少しずつ矯正していきます。

特にヨガは腰痛などにも高い効果があると言われています。腰から背中の骨を整え、姿勢の改善も期待できるでしょう。特に猫背などの人にもヨガはおすすめです。

そしてしっかりヨガが身に付くと、今後良い姿勢を保つことができるため、骨盤のゆがみやズレの予防も期待できます。

骨盤を支える筋肉にはインナーマッスルといわれている筋肉があります。インナーマッスルは普通に生活をしていると、ほとんど使われない筋肉です。

そのため運動やヨガによって、しっかり鍛えることで骨盤を支えます。またウエストが太くなったり、お腹がぽっこり出てしまうことと、このインナーマッスルとはとても深く関係しているのです。

年齢とともに脂肪が付きやすくなるのも、このインナーマッスルが緩むこととも関係があります。

ヨガは体に負担をあまりかけずにインナーマッスルを静かに、しかし激しくしっかり鍛えることも。

そのため腰痛や骨盤矯正のヨガをしていたら、ウエストがすっきりしてきた、お腹がへっこんだなどの嬉しい効果もいろいろ期待ができます

つまり骨盤は体の中心であり骨盤をしっかり支え、ゆがみやズレを改善していくことで、健康にも美容にも体全体に良い影響を与えることにも。

特にヨガは最初、体が硬い人などは思ったようにヨガのポーズができない人もいるはずです。

しかし理想のポーズに近づける努力をしているうちに、いろいろな変化を感じる人も多く、焦らずにゆっくり自分のペースでやっていくようにしましょう

骨盤矯正ヨガのポーズ

骨盤矯正にはヨガはとても人気です。特に骨盤のズレやゆがみは女性の方が多いと言われています。

女性と男性の筋肉量の違いも理由に挙げられていますが、他にも出産をした女性は特にズレやすいとも言われています。

また、もともと女性は出産のために骨盤が自由に広がるような作りになっているため、どうしても男性より女性の方が骨盤トラブルは多いようです。

そんな女性にぴったりの骨盤ヨガの簡単にできるポーズのご紹介です。

まず足を正面に揃えて伸ばし、床の上に座ります。上半身と床は直角になるように座り、腰を前にしっかり入れ込んで直角に座ります。

まず左の足だけ折り、踵をお尻の横に付けるようにします。右の伸ばした状態の足は、つま先を立てて足の裏が床と直角になるようにしましょう

背骨を伸ばしたまま手を少しずつ前にずらしていき、背骨を伸ばしたまま上半身を前に倒していきます。お腹が腿に付くように、バストは膝に付くようなイメージで倒していきます。



背筋を伸ばしたまま倒せるところで手は少し前の床につけ、顔は正面を見ながらキープ。10秒程度キープしたら、もう少し前に倒せるところまで行ってみましょう。倒せるところでキープ。

このときには手は足首をつかんでOK。また30秒キープしてゆっくり体を最初の状態に戻していきます。このときは腹式呼吸をするようにしましょう

これを左右行います。ゆっくり自分のペースで行いましょう。呼吸は慣れるまでは、とにかくキープしているときだけでいいので意識して腹式呼吸を。

次のヨガは、特に骨盤のゆがみにおすすめのポーズとなります。仰向けになって手は自然に腰の方に伸ばし、手の平を上に向けておきます。

膝を立て、膝と膝の間は拳一個分ぐらい離しておきましょう。この姿勢のまま腰をずっと上げていきます。このときお尻をキュッと締めて、お尻が落ちないように上げておきます

その姿勢のまま10秒キープ。それからその状態のまま腰を左右に向けるようにします。つまりおへそを左右に向けるというイメージで行います。

1秒ずつリズミカルに左右に行いましょう。合計30回行います。

 

 

 

 

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